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2013年に行われました、
     福祉講座「・・・今なら間に合う「老い」に備えて・・・」の資料です。





                                  
 桜ボランティア協会設立16年目を迎え、ボランティア協会設立の原点となった福祉をテーマにした地域塾「ザ・福祉・ふくし・フクシ」に
もう一度立ち返り、新たに5回の福祉講座を企画しました。



第 1 回 「長島りょうがん “そっとやさしく 〜結〜”」  9月28日(土) 13時30分〜15時30分   桜地区市民センターにて

※第1回目の福祉講座が桜地区市民センターで開かれました。

 講演会は、りょうがん先生の歌あり、笑いあり、涙ありの優しさあふれるお話と、ギター、ピアノの弾き語りに合わせて

 ♪うさぎ追いしかの山、こぶな釣りしかの川・・・♪ と幼い頃を思い出し、参加者70名ほどの皆さんで合唱しました。

 人間は人とのかかわりがあってやさしさが生まれ、人が「人らしく生きる」ためには、日々の人との絆がいかに大切であるかを

 あらためて感じることができ、基調講演にふさわしい内容でした。






第 2 回 「 介 護 実 習 」 10月14日(月・祝) 13時30分〜15時30分  聖十字看護専門学校にて

※第2回目の福祉講座は菰野町聖十字看護専門学校で開かれました。

 参加者が介護役と患者役に分かれ、実際に介護を体験するものです。

 ベッドから車椅子への移動・トイレでの排泄介助・衣類を着せたり脱がせること・食事の介助など介護の基本となる動作を実習しました。

 この介護実習の重要な点は、「自分と患者のどちらにも、負担にならない介護」を心がけることではないでしょうか。

 無理のない体勢での介助、患者の負担とならない心身への配慮、そして何よりも患者との「心のかよいあい」が重要と感じました。







第 3 回 「 認知症にならないために 」 10月20日(日) 13時30分〜15時30分   桜地区市民センターにて

※講師におの心のクリニックの小野政宏院長をお迎えして「認知症予防」の講座が開かれました。

 あいにくの天気でしたが70名もの多くの方が参加されました。

 老年期に起こりやすい心の病には、認知症・うつ病・不眠症・アルコール依存症があり、特に脳の機能が

 一時的に衰えるのがうつ病、長期的に衰えるのが認知症で、その見分けは難しいようです。

 認知症はアルツハイマー型と脳血管型に分かれ、アルツハイマー型は女性に多く、脳血管型は男性に多くみられるということでした。

予防するには

 ・高血圧のコントロール

 ・塩分控えめな食事、禁煙、節酒

 ・適度な全身運動(朝がベスト)

 ・身体の状態を良好に保つ(転倒、骨折を防ぐ)

 ・心の栄養をとること(読書、書くこと、聴くこと、話すこと)

 ・人とのつながりを大切にすること

 ・明るい気持ちでふけこまないこと 

など効果があります。

小野先生のユーモアあるお話に終始笑い声があふれる講演会でした。






第 4 回 「 老いに備える福祉制度 」 11月 9日(土) 13時30分〜15時30分   桜地区市民センターにて

※「高齢になると、どんなことが問題になってくるのか」  講師   蒔田玲子さん

 蒔田さん自身がお父さんを介護した経験からの話は、具体的で説得力のある内容でした。


※「公的福祉制度にはどんなものがあるか」  講師  社会福祉士・精神保険福祉士  田中紘美さん

 行政や地域がどう福祉に取り組んでいるか、またそれらの制度はどのように利用するかのお話で、

 四日市市が発行している『高齢者施策のあらまし』を中心にプロジェクターを使って説明がありました。

 (『高齢者施策のあらまし』は 四日市市介護・高齢福祉課 TEL059-354-8170までお問い合わせください)









第 5 回 「 心身ともに健やかに過ごすために 」    11月16日(土) 13時30分〜15時30分   桜地区市民センターにて

※「毎日続けられる簡単ストレッチ体操」  講師  四日市市役所健康づくり課  今村厚美さん

 首、肩、腕のストレッチをはじめ、ゴムひもを使って足のストレッチなどを教えていただきました。



※「グループ討議」  司会進行 四日市市社会福祉協議会  藤田一樹さん

 ストレッチ体操のあと、四つのグループに分かれて、「桜地区に住んでいて良いところ」というテーマで

 参加者がそれぞれ意見を紙に書き、発表しました。

    ・自然が豊か

    ・住んでいる人がいい人が多い

    ・交通が便利

    ・歴史がある

    ・助け合いの精神がある(ボランティア)

  次に、「地域のグループや団体に参加していて良かったこと」のテーマで意見を出し合いまとめました。

    ・知らない人やこどもとの交流がある

    ・地域行事に参加するようになり、積極的に社会参加するようになった

    ・友人が増えた

    ・生きがい、楽しみが増えた

    ・人生の出会いがある





 参加者のみなさんの「地域を良くしよう」「人生を楽しもう」という意欲を強く感じるグループ討議でした。