初冠雪の便り

初冠雪日とは?

  夏を過ぎて初めて山頂が積雪などで白く見える日のことをいいます。
一般的には麓の気象台などから目視で観測します。
 雲などによって山頂が目視できない場合は、たとえ山頂付近に積雪があったとしても麓から目視できないため初冠雪とはならず、後日目視観測ができた日を初冠雪日とします。

 御在所岳は1997年までは四日市測候所から観測していました。しかし、1997年3月に測候所が廃止され四日市特別地域気象観測所(アメダス)となり無人化されたため、現在では気象台での初冠雪の観測はありません。
この記録は山頂から東約6km地点(三重県菰野町)在住のホームページ管理人による観測日です。