三重県四日市で、絵画・陶芸・写真・書・イラスト・彫刻・手工芸作品等、ジャンルを問わず、個展やグループ展が行われるギャラリースペース[ギャラリー慧]
ギャラリー慧
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NONNKI 個展 ─ 隙マノ間に帰ス ─ 終了 〈8/3(水)〜7(日)〉


伊藤 暢希 NONKKI展 8月3日(水)から8月7日(日)まで ー 終了しました。
とにかく熱い・暑い個展会期でした。
伊藤さんとはひょんな出会いでした。 とても愉快で楽しくて、いまどきの若者にしては礼儀正しくて実直で・・・きっと真面目な家庭環境で育った方なのだろうと思いました。
作品はこれまた、いまどきのコミック・・・慧の時代ではひとことでいうと漫画。
伊藤さんは、そのコミックを自分流に苦労しながら制作しているのが、すごく感じられる個展でした。
制作のコンセプトは、”童心への懐古” んーー??って思いましたが、作家の中にある幼な心を、見る人と共に笑い合い、話し合うことができるような個展に・・とかです。 確かに世代はゲーム全盛期。
慧も我が子にそんなにゲームばっかりしていてどうするの!!って毎日のように叱責した記憶が。


モデルはPCから取ったといわれました。
美大やデザインを学んだ経験はまるで皆無ですが、独学ながら、好きから始まったという伊藤さん。
基礎的なことは一切してないけど、感性が創り上げた作品の数々。
手や足やなんかデッサン狂ってる??なんてお構いなしです。
生きた人間である理由がないのですから・・・けど、気になる所は多々ありながらも、その美しいデザインに惹かれる。 心は経験により活性化される・・そう思う、だから描きたい一心から制作に向かえば豊かなニュアンスで、作品が生きてくる。 心は解き放たれて、もっともっと自由な作品が・・・それが次へ次へと発展していく・・そんな感じの伊藤さんです。
グラデーションはスプレー、背景はカッテイング。
いまどきの作家・・・いいねーーー!!

今回のDM作品です。
よくみると背景は〇〇堂のゲーム機器。
それを手書きで描きこんで、中のデザインは女性が丸くなり・・・なんか幻想的でありながら危機感。
伊藤さんはゲーム世代。 小さい頃からゲームの中の仮想現実で育ってきたのだろうか?
いえいえ、伊藤さんはしっかりスポーツマンだったそうです。 ずっとバレーボールを、しかもアタッカーだったとか?小さな巨人??(ごめんなさい)
作品はデジタルのようなアナログと言われましたが、特にカッテングの業は凄いですね。
小さい頃から図工が好きだったと言われました。(笑)
ゲーム機を分解して、その機器の図面をフリーハンドで描き写す・・・きっと大変ですが、顔は生き生きしていたんでしょうか??
好きなことは苦にならないでしょうから。

この作品は4枚連作にして展示しました。
題名は 顔は語る。
4枚とも不思議に表情は仮面のようなもので隠れています。
初めは作家自体がこういう性格なのかと思いました。 芸術家はシャイな方が多いからね。
けど、話を聞くとそうではなくて、観る人が描かれた顔を想像できる絵にしたかった。
そうなんだーー。結構考えた絵なんですね。
観る人の心象が顔を造る・・・哀しいと思ってる人には泣き顔に、今日めちゃハッピーな人には仮面の下は満面の笑み。 そう思うと、作家はこの絵を観てる人を第三者的に見ながら楽しんでたのかなーー。
さて、慧は今とても疲れているから、半べその顔を想像しちゃいました(笑)
観る人の(心の)自画像のコーナーでした。 貴方はいかがでしたか?

ステージに金屏風、なにかしら他とは別世界な空間です。 すべて手つくりで、金に塗った上から、白のカッテングテープが張り付けてあります。
そして松阪から来てくれた、書家 伊藤潤一 氏による 阿吽(あうん)。
いかがでしょうか? 和テイストが感じられると、皆さんから評判でした。
異次元の世界から一足飛びに 和に。
この空間移動がノンキさんの狙いだったのかな。
それにしても面白い使い方です。



今回、伊藤作家とは共通の知人作家からの出会いでした。
最初はノンキさんが単なるイラストレーターと思っていましたが、話を聞いてるうちに凄く手間のかかる、しかも誰も試みたことのないような作品で、興味を持ちました。
イラストはすべてゲーム世代には理解できそうな内容でしたが、慧には??何故、ここどうなってるの?これは??って感じで根掘り葉掘り。
そんな慧に嫌な顔せず、ひとつひとつ丁寧に教えてくれる作家でした。
その表れが土曜日のライブ制作。6人の作家がすべて手弁当で集まってくれました。
名古屋、京都、大阪、和歌山から。11時に制作開始、それぞれが完成時間だけを打ち合わせ。
その準備は前日、ノンキさんがすべてしてくれて、会場の養生まで・・・なんと気の付く人なんでしょう??
さあて、4時の完成まじかになってくると、ノンキさんはそれぞれの作品の隙間にテープを張り付けてカッテング、そしてグレイで色つけ。乾いたところで一気に外す!拍手拍手。
作家の作品に合わせたテープのデザイン。わーーと歓声が起こるのも当然でした。
そして最後は、伊藤書家によるこれまたライブ 席上揮毫。皆さんの目が書家に集中。
書かれた文字は 人 人 人・・・・ 黒や赤や白・・・。
5人の作家とノンキさんと伊藤書家7名の合同作品がお客様の拍手と共に完成した。
このような企画、慧では初めてでした。ノンキさんすべてお任せで、ほんと良い時間ができました。
できれば、若い方だけでなく、いろいろな世代の方にも来て頂きたかった。
そういえば京都からビデオ会社の方がみえてたので、ライブ作品が出来たら見せてもらうことにしましょう。
今回ほど若いっていいなー、勢いがあるっていいなー、そして、仲間っていいなーって感じました。
芸術に連帯感は時には邪魔かもしれませんが、今回のようにノンキ作家の人柄が素晴らしい大作品になり、皆さんの刺激・感動となり 記憶に残ると思うと、慧は若いノンキ作家との出会いに感謝感激でした。
ありがとう、伊藤暢紀作家。これからも類のないその手法で素晴らしい制作を続けてくださいね。
慧はずっと応援します。  (*^。^*)慧 

 

8/8(月)〜16(火) 夏季休廊

 

8/17(水)〜28(日) 松木 恵子 展 〈月・火曜定休、最終日4時まで〉

○岡崎市在住
○国画会版画部会友
○2014年中部国展ギャラリー慧賞受賞

初めての個展を開催させて頂くことになりました。
ご高覧宜しくお願い致します。         松木恵子

たおやかな中に、凛とした室町的な音がしている。
                     国画会会員 小原喜夫

 

8/31(水)〜9/11(日) ギャラリー慧開廊6周年記念
吉田 賢治 銅版画展 〈月・火曜定休、最終日4時まで〉

初秋の候 皆様方には増々のご清栄のこととお慶び申し上げます。
ギャラリー慧開廊6周年記念 吉田賢治 銅版画展を開催致します。
皆様のご来場心よりお待ち致しております。
                      ギャラリー慧 山口 惠子

遠い日の海女との出会い。そして
彼女達の姿を通して見る己の描かざるを得ない思いは今もなお。
長く刻んだ日々。
                      銅版画家 吉田 賢治

 

9/14(水)〜25(日) ギャラリー慧開廊6周年記念
細密の諸相 〈月・火曜定休、最終日4時まで〉

仲秋の候 皆様方には増々のご清栄のこととお慶び申し上げます。
ギャラリー慧は、開廊6周年を迎えることとなりました。
今回"細密の諸相"と題し5人の作家作品展を企画致します。心に残る一枚を!
皆様のご来場心からお待ち致しております。                 ギャラリー慧 山口 惠子

細密画ではない。細密な神経を注ぐことで見えてくるものをこそ描きたい。
そんな5人5様の作品をご高覧下さい。                     画家 八島 正明

 

9/28(水)〜10/9(日) 山田 光代 展 〈月・火曜定休、最終日4時まで〉

2015年 中部美術文化協会 ギャラリー慧賞

花たちに助けられ、思うままに描いています。
三重県下初個展、ご高覧宜しくお願いします。
                         山田光代

辰砂の夕空に“はなびら”は舞い、群青の淵に“はなびら”淵には流れる。 そこに音楽を感じ、それが和楽器の響きであることに気付き喜ぶ。
はなびらはどこに流れつくだろうか。
今後の活躍を楽しみに見守り続けたい。
              美術文化協会会員 岩田哲夫

作家在廊日 9/28水・30金・10/1土・2日・6木・8土・9日

 

10/25(火)〜10/30(日) "皮と布" 堀田 すみ子 展 〈月・火曜定休、最終日4時まで〉

四日市在住
1970年からアメリカンレザークラフトを始める
現在は皮、古裂、着物地を使ったオリジナル作品を制作
古裂・酒袋・帆布などと皮を組み合わせたカバンや着物地で作った洋服・布小物、古裂の布絵など世界に一つしかない創作作品を是非ご覧下さい。

 

今後の予定 (企画展)
 
10/2(火)〜10/14(日) 坂井 鉄男 展

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