三重県四日市で、絵画・陶芸・写真・書・イラスト・彫刻・手工芸作品等、ジャンルを問わず、個展やグループ展が行われるギャラリースペース[ギャラリー慧]
ギャラリー慧
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月輪 清 展 終了 〈7/13(水)〜24(日)〉


月輪 清展 2016年7月13日(水)〜 24日(日) 終了しました。
月輪作家とは以前、慧でお会いし、図録を頂き、その後津の個展会場で実際に作品を見せて頂いて是非個展をと、お願いしました。 聞けば、フランスへは退職されて1年間 美術学校に通ったと言われました。いわゆる美術三昧の学生生活をされたわけですね。
大学は多摩美術大なのに、それ以上の絵画教育を、しかも60歳を超えてからと。
現地で発刊された新聞に墨で裸婦がささっと描かれています。
今回の注目コーナーになっています。

正面にこの3枚を掲げました。
真ん中は40号のモンマルトルの丘。
小高い丘の上にはパリのランドマーク サクレクール寺院。 ここから見る景色は最高です。
月輪作家は見上げる構図にして下から広がる風景をのびやかに描くことで、ぶどう畑や風車があるのどかな農村地帯をも描きこんでいます。 きっとワインを横に置きながら描かれたのでは??
左はテルトル広場、ここは絵描きが作品を所狭しと広げて売ってる場所。 右はマルセイユ旧港 夕照。
この港は紀元前600年に築港され地中海に向かって開かれています。
この3枚は月輪作家がいかにもパリで取材した・・という心意気を感じました。
色彩の美しさには、マチスの言葉を思い出させてくれました・・・自分の感覚を表現するように色彩を使おうと努めているだけなのです・・・・いかがですか?
月輪作家の絵にも、そんな言葉がぴったり当てはまると思いませんか?
その色使いは、歓びに満ちています。 嬉しい気持ちが広がってきます。


真っ赤なパリ!!燃えるパリ!!いかがでしょうか?
DMにも使用しましたが目に付く、心に残るDMになりました。
月輪作家のパリの絵には明るい色彩がお互い響きあうように描かれています。
その発色も軽やかです。 今回のパリは、バーニングレッド。
きっと作家の心意気がこの色を象徴しているのでしょう。
色って心象がでてくることが多く、心の奥底を潜在的に表わしてしまうのでしょう。
月輪作家の今回の個展は、燃えていただけるような何か熱いものを発してみえたのかと。
この小さな作品は初日にマークがつきました。 題名は パリ です。


パリにはカフェが多く、そのカフェはおしゃれです。
旅行者は一度は座ってみたい・・って誰でもそう思います。
座った人は、視線はみな外側で道行く人をみながら飲み物をすすっています。
そうです、なんと皆さん道行く人の観察だそうですよ。
新聞読んだり、いまじゃスマホいじったりの日本とは違い、風情がありますね。
そんなカフェの様子が、月輪作家の豊かなイメージの色彩感覚で、絵の中から人と人のささやき声やカフェオーレをすする音、道行く雑踏・・・が聞こえてきそうです。
心のリアリズムに沿った描写表現で、直感的ですが見る人すべてを一瞬にパリに誘うようでした。

今回月輪作家から早い段階で、デッサン画を掲示したいとお申し出がありました。
パリで制作した作品掲示はなんと50枚以上。
現地でのデッサンの裸婦がほとんどですが、面白いのはキャンバスが現地の新聞やタウン誌。
その広告もデザインの中にちゃんと収め得られています。 パリの広告はおしゃれですねーと。
最近、よくコラージュを施した絵を見ることがありますが、それはすべてブリコラージュ―といい寄せ集めて自分の作品にする技術的な絵画。
月輪作家のはそういうのとは全く異なり、美のエンジニアリングでしょうか?すべてキャンバスも絵も試行錯誤しながら構成された逸品となっています。
豊満な肉体のモデルが素敵なポーズでシンプルなラインを墨を使い造形されています。
広告の色合いが画面のアクセントとなり深い印象を与えている。
思わず見入ってしまうコーナーができました。


なんと奇遇ですが、多摩美大の同窓会です。渡辺作家、奥野作家 です。
なつかしい教授や授業の話で一時盛り上がってみえました。いい時間ですね。

月輪作家は美大を卒業されていますが師事する、いわゆる絵の師はいないと言われました。
それゆえ、ご自分の好きな作家は、色彩の魔術師と言われたマテイスやデュフェ、また日本美術の影響を受けたボナール・・・と、どの作家の印象も絵画の中に含まれてきてるとか?
観賞されたお客様からも、なんかマチス?どこかデユフェ?と言われましたが、作家はいやな顔されず、そうですか?それは嬉しいなーと。
普通、誰それに似てるとか、何風だとか、そういわれるのは良く思わない作家さんが多いのですが、月輪作家は心酔するその作家たちに似てるとは光栄ですと、笑いながら答えられました、素敵ですね。
師を持たないから、自由に好きなものは好き、と断言できる人柄は信用できます。絵も人間性も。
ただ師事した先生はいないけど、影響を受けた方がいて、その先生が美術とは??という問いに、すかさず生きていること、そう言ったと。
その上、図鑑のような絵は魅力がない、絵とは非常識を描け。
生きる絵とは、造り出す絵で、造られた絵ではないということでしょうか。
月輪作家の絵の中に溢れる自由感があるのはその教えからでしょうね。
脳内イメージが溢れ出て、アンビバレント(相反する感情を同時に表現)を思う、そんな二週間でした。
余談ですが、月輪作家は演劇にのめり込んだ時代があったそうです・・・そう、今でいうディーンフジオカのような甘いマスクですものね。
ありがとうございました、慧はポエミーでムーブマンな月輪作家のファンの一人に!!

月輪 清作家 画集 「パリとプロヴァンスのスケッチ集」 を
アマゾンでお買い求めできます。
個展ご来場頂けなかった方、是非。
一度検索してください。 (*^^)v慧

 

7/26(火)〜31(日) 深貝龍舟 作戯展 〈月曜定休、最終日4時まで〉

1946年生まれ
桑名市在住
羅久楽書会 主宰
書法研究倶楽部連盟、ぐるうぷ雑創、書画陶

※通常は水曜日からの会期となりますが、
  今回に限り火曜日からの展示となります

 

8/3(水)〜7(日) NONNKI 個展 ─ 隙マノ間に帰ス ─ 〈月・火曜定休、最終日4時まで〉

いつも眼にする日常 そこにあるけれど見えない 『隙間』
そこは見えない日常 子どもの頃に失くした 『異世界』
そこはとても特別な場所だったような気がする

◆8月6日(土)LIVEPAINT レセプションパーティー
荘日に開催される 大四日市まつり に合わせて、県内外のイラストレーター・グラフィックデザイナーを招待してのライブペイントパフォーマンス。
多種多様な作風が入り乱れる空間をお楽しみください。

三重県生まれ 2008年活動開始
様々な手法を取入れて作品を描くライブアートなる表現手法に惚れ込み、クリエイティブ系事務所を一身上の都合により退職し現在に至る。
名古屋EXTRENE SOUND PARTY『ReDZoNe』に拾われ、LivepaintCrewとして全国各地の有名アーティストのブッキングを担当する。
HP = http://nonnki.ho-zuki.com/
Twitter = @NONNKI_ir

 

8/8(月)〜16(火) 夏季休廊

 

8/17(水)〜28(日) 松木 恵子 展 〈月・火曜定休、最終日4時まで〉

○岡崎市在住
○国画会版画部会友
○2014年中部国展ギャラリー慧賞受賞

初めての個展を開催させて頂くことになりました。
ご高覧宜しくお願い致します。         松木恵子

たおやかな中に、凛とした室町的な音がしている。
                     国画会会員 小原喜夫

 

8/31(水)〜9/11(日) ギャラリー慧開廊6周年記念
吉田 賢治 銅版画展 〈月・火曜定休、最終日4時まで〉

初秋の候 皆様方には増々のご清栄のこととお慶び申し上げます。
ギャラリー慧開廊6周年記念 吉田賢治 銅版画展を開催致します。
皆様のご来場心よりお待ち致しております。
                      ギャラリー慧 山口 惠子

遠い日の海女との出会い。そして
彼女達の姿を通して見る己の描かざるを得ない思いは今もなお。
長く刻んだ日々。
                      銅版画家 吉田 賢治

 

9/14(水)〜25(日) ギャラリー慧開廊6周年記念
細密の諸相 〈月・火曜定休、最終日4時まで〉

仲秋の候 皆様方には増々のご清栄のこととお慶び申し上げます。
ギャラリー慧は、開廊6周年を迎えることとなりました。
今回"細密の諸相"と題し5人の作家作品展を企画致します。心に残る一枚を!
皆様のご来場心からお待ち致しております。                 ギャラリー慧 山口 惠子

細密画ではない。細密な神経を注ぐことで見えてくるものをこそ描きたい。
そんな5人5様の作品をご高覧下さい。                     画家 八島 正明

 

9/28(水)〜10/9(日) 山田 光代 展 〈月・火曜定休、最終日4時まで〉

2015年 中部美術文化協会 ギャラリー慧賞

花たちに助けられ、思うままに描いています。
三重県下初個展、ご高覧宜しくお願いします。
                         山田光代

辰砂の夕空に“はなびら”は舞い、群青の淵に“はなびら”淵には流れる。 そこに音楽を感じ、それが和楽器の響きであることに気付き喜ぶ。
はなびらはどこに流れつくだろうか。
今後の活躍を楽しみに見守り続けたい。
              美術文化協会会員 岩田哲夫

作家在廊日 9/28水・30金・10/1土・2日・6木・8土・9日

 

今後の予定 (企画展)
 
10/2(火)〜10/14(日) 坂井 鉄男 展

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